香港の住宅事情

久しぶりに香港事情を少し書いてみようと思う。
香港の一般的な情報を日本語で収集したければ、情報量は少ないが香港ポストがメジャーだろう。
以下、香港ポストからの抜粋
香港ポストについて
『香港ポスト』は香港初の本格的日本語新聞として1987年6月創刊。香港在留邦人や日本の読者にビジネスや生活をサポートする旬な情報を提供し続けています。
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香港ポスト
このサイトに以下のような記事があった。
過熱抑制策から1年 冷え込む住宅市場
最近は香港の住宅市場が低迷しつつあるらしい。
しかしだ、そうは言うものの香港の不動産は高すぎてとても手が出せる代物ではない。
住宅価格高騰の理由は、余りにも土地が人口に比して狭いことと、中国の金持ちから不動産投資の対象とされて、実態以上に投資マネーが入ってきているからだ。
この高騰っぷりはすさまじく、一般の香港人が家を買えないレベルになってしまった。
そこで政府は過熱を抑制すべく、一年前から印紙税を導入。
しかし変わらず高い。「飲まず食わずで15年」働いて手に入るのが2LDKのちっぽけなマンション。
香港人は家を買うために生きているといわれているほどで、とても可哀想に思える。
いい年しても住宅事情のせいで親子で住んでいる人が多い。
そして香港にはラブホみたいはものは少ないから若い人たちはどこで愛を育んでいるんだろうと心配にもなる。
香港の人たちが比較的ピュアな恋愛をしているといわれるのもこうした住宅事情が大きく影響しているのかもしれない。
住宅価格中位数が407万ドル(5千万円)、世帯年収中位数が27万ドル(350万円)、年収の14.9倍は2位のバンクーバー10.3倍を大きく引き離して圧倒的な1位。ちなみに日本でも家は高いと思うかもしれないけど、首都圏で3500万円、全国で3000万円弱が中央値。年収の5~6倍がもっとも多い。香港に比べたら3分の1も安いのだ。もちろん、香港には桁違い物件もあるし、安い物件もあり、格差が大きいから日本人みたいに中央値や平均値を使って考えるのは必ずしも正しくないという意見はある。しかし僕はこの感覚で正しいと思う。
だから、香港で不動産なんか買っちゃダメ。
投機的側面が強すぎる。中国がコケたら一瞬でバブルははじけるだろう。
誰が売り抜けるかのゲームになってしまっているのが香港。
しかも香港に住んでどんなメリットがあるだろうか。
空気は汚いし、人は多いし。物価も高い。
ただ、海も山も都会も全てがコンパクトにまとまっていて、海外へのアクセスが最高にいいから僕は好きだけど、
そんなに高い金払ってアリ塚みたいな集合住宅の一区分をほしいとは思わない。
最近人気なのはマレーシア不動産投資だ。ここもどうせ高くなってるんだろうけどね。
香港人からしたら日本はまだまだ田舎なのです。

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