香港に旅行にくれば、まず間違いなくここに来ることになろう、ピーク。
べつに興味なくても、かつての馬鹿げた明るさは無くなって１００万ドルの夜景とは間違っても言えなくなっても、
それでも旅行者はここへ向かう。
もう何度、人を連れてここに上っただろうか。
数えておけば多少自慢になったかもしれないけど、もう振り返っても思い出せないくらい上ってしまった。
いつも面倒くさいので僕が案内するときはタクシーで上まで直行してしまう。
でも、それだとピークの価値が半減することを知った。
別に夜景とかどうでもいいのだ。
そこに向かうまでに、ピークトラムに乗って、４５度の急斜面を体験してキャーキャーいうことに意味があるのだ。
なので、僕は面倒でもピークトラムをはずさないことに決めた。
ピークトラムに乗るときは行きだけに乗ることをお勧めする。
別に二回乗るほどのものではないし、やっぱり行くときのほうがわくわくする。
そして、のぼりは割りと空いているのに、帰りは意味わかんないほど混んでいるから。
でわ、ピークに行くベストルートってなんだろう。
ここに完成系ができたので書き残す。
まず８時にチムシャツイ側で、しょぼいシンフォニーオブライツを惰性でみる。
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そのあと、スターフェリーに乗ってセントラルに行く（ここでワンチャイ行きに間違って乗ったらアウト）
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そして船着場から出てすぐのところにある、このバスに乗る。

ここがミソ。スターフェリーから降りると、ピークトラムまで連れてってくれるバスが待機しててくれるのだ。
ほら、時間も２３時４０分までと、結構遅くまで運行してくれてる。

これに乗って、ピークトラム乗り場まで行ったら。
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行きのチケットだけかって上にいく。
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帰りはバス停で適当に下に行くバスにのる。
もしかしたら旅行者にはピークはピークトラムでしかいけないと思っている人がいるかもしれない。
タクシーでも、バスでも全然いけます。
僕は、早速この１５Cに乗ってみようと思った。
そして５分で断念してタクシーに乗っちゃった。
そう、バスに乗るには１０分、２０分くらいは余裕で待てるぜという心の余裕が何より大切。