マカオに新しくできたホテル Studio City

自分がせこせこ築きあげてきた地位とか財産とか捨てたら、何が残るだろう?
何もない。
それを自覚したら、本気になれると思う。
みんながこのボールの前でパシャパシャ写真摂ってる。

何かと思ったら、宙に浮いてるんですね。あなた。
地味にすごいです。
できたてホヤホヤのカジノ、Studio Cityに最近通ってます。

ここのコンセプトは映画エンターテイメント。

こことか何かもうユニバーサルスタジオ感満載ですね。
バットマンのアトラクションは150HKDで乗れます。
カジノだと150HKDとか余裕で数秒で使っちゃうのに、こういうのはケチる僕。
けっきょくまだ乗ってません。
ここも例に漏れず豪華。テーブルのカジノはミニマム500HKD(7500円)。

しかし、寂しさが拭えませんね。一昔前にくらべたらほんとにカジノが盛り上がってないです。
一説によると、マカオはその手の幹部の方たちが汚いお金を綺麗にする洗濯機の役目を担っていたのだとか。
しかし、中国がそうしたお金の洗浄を厳しく取り締まるようになってから本当に中国人が減ってるみたいです。

まあ、それでも潰れないくらいは儲かってるんでしょうね、ホテル側も。いままでが酷過ぎただけで。
僕も、少しだけホテルに貢献しています。
ここには、マックとかスタバとか庶民的な店が入ってる一画もあり、
映画を売りにしているだけあって、当然映画館もあり、
結構、デートで来ても楽しめそうな雰囲気があります。
いつか僕もデートで使ってみたいです。
ただ、スタバの値段は1.2倍くらい。ちょっと高いのは残念ですね。


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