深セン旅行 ② サウナに泊まる

深センはナイトライフが安い!!とは既に調べて知っていた。
香港人も深センにナイトライフだけを楽しみにくることもあるらしい。
ナイトライフとは、夕食、マッサージ、カラオケ、エステ、サウナなど色々だ。
しかし、どこに行けばそれがあるのかをちゃんと調べてなかった!
準備不足!行き当たりばったり!無計画!
とりあえず、手に持ってた地球の歩き方で老街駅の東門歩行街というところへ。
ここは香港との国境、羅湖駅からほど近い場所にある。
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歩行者天国で、人、人、人!!
まるでお祭りが開催されているみたいです。
夕ご飯食べるのや、お買い物するためブラブラするのに最適!
だけどサウナはなさそう。
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とあるビルの中はこんな感じ。小さな店舗がたくさん入っている。美容院も何件も入っているのには驚いた。
あと結婚写真の撮影を請け負う店とか。どっちかというと女性のためのビルかな。
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便所レストラン。。。
最近の若者は一人でご飯を食べるところを見られるのがいやだから、トイレ飯を食べるというけれど、
ここならそんな若者も安心して食べれるのだろうか。
飯と便所って間逆の概念だよね?一緒にしちゃいけないよね?
モダントイレレストラン
発祥は台湾らしい。ドクタースランプあられちゃんを読んでいて思いついたとのこと。
経営理念もなにもないようである。
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さすがにせっかく深センに来たのでここには入らずに、火鍋を食べた。
大しておいしくなかったのであえて掲載しない。
夜も更け、今夜をどうするか途方に暮れていた。時間は12時過ぎである。
ふと、ここは国境に近いことを思い出した。
自分が今いる国賀駅は羅湖駅の隣だ。
国境近辺には絶対に泊まるところがあるはず!
と南に向けて出発。
案の定 按摩の文字が赤字で光っている!
人民南路には安いホテルも並んでいた。
だいたい300RMBあれば普通のホテルに2人で泊まれそうだ。一人2000円くらい。
しかし、マッサージがしたい!ということでサウナを探す。
いくつか看板がでていててホテルに入っているものもある。
手当たり次第にあたってみた。
ホテルに入っている按摩店の一つ。
ホテルの受付の人に聞いても、値段もサービスもわからないから上に行けといわれる
いってみたらマッサージ屋でもサウナでもなんでもなく、普通の客室がならぶ階に受付が置いてあるだけだった。
こわめのお兄さん。部屋からでてくる女性とおじさん。
明らかにそういう店ですわ。
時間を聞いてみると90分とのこと。夜を明かすにはちょっと足りないですね。
値段は600RMB。なんでそんなに高いのかは聞かずに出た。
ようはサウナとかマッサージとかいって結局風俗が多そうである。
この区別が初心者にはつかないからきつい。
もう諦めてホテルに泊まるかと思いつつ最後にもう一件トライ。
ここがアタリだった。
ようは健康サウナ中国版です♪
お風呂はなかったけど、サウナとシャワーが浴びれて、マッサージも1時間半受けれて、一晩リクライニングチェアーで寝れる。
さらに、ここはマッサージが終わった後、お願いしたら布団をもってきてくれてマッサージ部屋でそのまま寝ることもできた!追加料金が心配だったけどこれに関しては一切なし。幸せすぎて笑みがこぼれた。
親切なおっさんの説明によると、ホテルなんかに泊まるよりここのほうが安いからおっさんは週に1回は来ているのだという。英語は通じなかったのでコミュニケーションが大変だったけど、このおっさんが親切にいろいろ手配してくれた。マッサージ師へのチップは80HKDくらい払えば十分とのこと。今回チップを支払った記憶はない。払わなくても意外といいのかもしれない。
支払いは全部あわせて250HKDくらいだった。マッサージ延長込みで2時間分の値段である。
なぜ、HKDかというとHKDでの支払いも可だから。RMBとHKDではいまやRMBのほうがずっと価値が高い。昔はHKDを受け取る店が多かったけど、今はほとんどなくなっていると聞いていたからこれは意外だった。
そんなこんなで最高の場所を発見したので、次回深センに来たときも是非利用しようと思ったのでした♪
最高のサウナの名前は皇馬暇日。
詳細な料金表は以下。
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羅湖の国境からいくにはイミグレをでてしばらく歩いたあと一本右の通りになる。
ここを10分弱歩くと看板が見えてきます。
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