シンガポール旅行 ⑤ 未来都市シンガポール と 反省


ここはラピュタの世界ですか?

ハウパーヴィラからひっぺがされて、連れてこられたのはここ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

なにここ。宇宙?未来?すごすぎんじゃん。

早く連れてきてよ。
ハウパーヴィラとかどうでもいいからさ。
植物の名前とか、ほとんど書いてない。
植物園と聞いていた。名前からつまんなそうだったので絶対来たくなかった。
ここは、植物を学ぶために作られているわけじゃないみたい。
自然を体感させる、その空間を楽しむための場所なのだということを、
入った瞬間に体で理解した。
まじ、センス半端ねー。
明らかに近未来を予感させることをコンセプトにしている。

しかし、ハウパーヴィラに長居しすぎた僕らは、せっかくチケット買ったのに、
中を全部見ることもできず退散するはめに。。
連れ回しやがってとキレてたけど、うん、冷静に振り返ってみれば、僕が悪かったのね。
すみません。

植物園、外観。
さよなら。。。

そしてQ君が帰国する前にお約束のマリーナベイサンズ、最上階プール。横のBarで飲む。

Barは宿泊客じゃなくても入ることができる。
マリーナは満室で今回予約できなかったが、意外と三万円くらいで泊まれるらしい。
しかし、こっちのBarのほうが格上な気がしてしまうのは僕だけ?
いくらスペシャルな空間でも、ここまでイモ洗い状態だと、セレブ感どころか、庶民プール感しかない。
写真は夕方になって、ようやく人が減ってきたところ。

植物園。。。。
最上階でカクテルを飲んだ後は、

ラクサというスープ麺の有名店にいく。
ココナッツ味は日本人には合わないと思う。
やっぱりラーメンの方が5倍くらいうまい。
そのあとは、みんなでバーにいって、ビリヤードしたり。
シンガポールのバーは素敵だ。
ちょっと郊外にでると、一軒家風のでっかいバーがあって、
広い敷地にゆったりとテーブルが並んでる。
こんな場所、香港にはまずない。
翌日は、T夫婦の家のプールサイドでダラダラして、飛行機の時間を待って帰った。
今回の目的は、
とことん羽を伸ばすこと。
そのために、
・自分は旅程の決定に参加しない
・時計を持たない
・時計を見ない
時計を持たない、見ないというのは、都会に生きる僕にとって画期的だった。
これができたのも友達のおかげ。
ゆっくりと、時間に追われない休暇を久しぶりに過ごせたように思う。
だけど、ハウパーヴィラが僕を呼び、最後の最後で旅程に口出しした。
そのせいで、予定消化の弾丸トラベラーになった。
やっぱり、初志貫徹は重要だ。
これからも友人と旅行に行くときは他人任せが一番。
だって、観光とかどうでもいいんだもの。
一番大切なのは友達と過ごす時間なんだもの。
あと、もう一つ付け加える必要があるな。
・金のことは気にしない。
僕の友達は裕福なやつが多すぎる。
金のことをいちいち気にしてると、その金銭感覚の違いにイライラすることになる。
全くもって、望んでいないことだ。
それに自分とは違う金銭感覚で過ごすというのも、
また別の世界が見えて面白いものである。


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