香港の通販サイト事情

香港は狭くて徒歩圏内で大抵のものは手に入る。
だけど、ピンポイントで欲しい商品を探そうとしたとき、街を歩き回ってお目当てものを見つけようとするのは、
とても難しい。
そんなときはやっぱり通販サイトを利用したくなる。
ので、香港の通販事情を調べてみた。
狭い香港なので通販は輸送コストもかからず参入しやすいのでは?と思ったのだけど、
まず、香港人は目で見て買うのを好む傾向があり、大手といえる香港通販サイトは無いようだ。
店舗型経営のショップがネット販売も行っているというパターンが多いらしい。
知り合いの香港人に聞いてみても芳しい答えは帰ってこない。
どのように商品を検索しているのか聞いたところ、大抵は商品名で検索するので、
特定の通販サイトを訪れることはあまりないそう。
そもそも、香港は英語、広東語、中国語が混ざっており、日本みたいに日本語を入力すれば必ず国内のサイトにヒットするといったことが期待できない。これは非常に不便だ。
僕は地域検索するときはかならず「香港」とか「hong kong」をキーワードに付け加える。
それでも有効な解決策にはならない。
googleの検索オプション「対象地域の設定」もたいした役には立たない。
なぜなら、これはサーバーの位置によって検索結果を限定しているだけだから。
そんなわけで香港人の若者もネット通販は中国発のサイトを利用しているらしい。
一番、頻繁に使われているのはTTbao(淘宝網)というサイト。
有名なアリババが運営しているネット通販サイトだ。
香港への送料も安いし早いので、全く問題なく利用できる。ただし中国語。
日本の楽天の中国版といったイメージ。
それ以外にもこんな通販サイトたちがある。
中国の通販サイト
電子機器系であればこんな通販サイトがある。
Dreem Seed 海外通販で利用している8つのサイト
今後、いろいろ試してみようと思う。
ほんとは現地語のサイトを使えれば選択肢の幅が広がるんだけど、
やっぱ広東語とか中国語のサイトを見るのは疲れるんだよなー。。。
香港版シムフリーiphone6日本で買うと高い、、
こっちで買えば、10万円はいかないんだけど。

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