シャムスイポーって、すごいわ 


深水埗(シャムスイポー)は、香港の下町。
ここは、香港の中でもローカルな匂いが極めて残っている場所。
いろんな問屋街があって、マニアックなものが手に入るのもここ。
「汝洲街」「基隆街」辺りには手芸用品の問屋街があるとのこと。
ここは基本的に卸で、B to Bのための場所であり、個人客は主な商売相手ではない。
でも、ぶらぶらするたけでもすごい楽しい。
例えば、服の生地だけでもここにくれば、世界中のありとあらゆる生地が手に入る気がする。
まあ、厳密に言えば、中国で作っているありとあらゆる生地、になるのだろうけど。

生地。

生地。生地。生地。生地。生地。

選択肢が多すぎるっていうのも、困るんだよね。
人間は、3種類から1種類を選ぶくらいの能力しかないとつくづく思い知る。

ひたすら生地の店、店、店。

それでも、最近は中国内地で生地の売買が直接おこなわれることが増えてきており、
これでも店舗が減ってきているのだという。


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