ハンバーガールームへようこそ

コーズウェイベイにて
「お腹空いたねー」
「何か食べよっか」
「あれ、この道おしゃれだね。なんか、いろいろなレストランが並んでて外に並んだテーブルが良い感じ」
「そうだね。この中のどこかに入ろっか」
「でもちょっと高そう」
「あ、ここならハンバーガーだし手ごろじゃない?」

「お腹空いたし、丁度よさそうね。」
「よし、入ってみよ」

「いろんなハンバーガーがある」
「みてみて、あそこの席のひとが食べてるハンバーガーすごーい。
あ、このロブスターバーガーだ。188HKDだって。高ーい。」
「ダブルフォアグラ、ソフトシェルクラブバーガーなんてのもあるよ。260HKD。」
「すごーい。でも、ちょっとお財布が心配。。。」
「まあ、ロブスターバーガーは次にして、今回はふつうのでいいんじゃない?」
「注文は先にカウンターでするんだって」
「へー、ちょっと面倒くさいけど、まあいっか。」

「来た!クラシックバーガー。お肉がジューシーな感じ♬ これでもボリューム十分ね」

「肉厚~♬」
「週末だし、ワインとポテトも頼んじゃお」

「僕の頼んだチキンバーガーも美味しそうだよ」

「えー、そうかな。一口食べさせて。美味しーい♬
次来たときは、ロブスターバーガーも食べたいなー。」
「そうだね。また今度来よっか。
それにしても、いつも支払い現金だけど、カード持ってないの?」
「えー、だって私カード使う機会なんてないし必要ないもの」
「カードを使えばポイントも貯まるし、支払いも先にできるしお得だよ」
「でも、カードを持っててもきっと使い過ぎちゃうしー」
「だけど、いつも現金もあんまり持ってないじゃん。カードがあればお金を下ろす必要もないよ」
「あんまりお金使わないようにするために現金はあまり持たない主義なの」
「でもデートするってわかってるんだからご飯食べる分くらい予め下ろしといてもいいんじゃない?」
「んー、だって、、忘れちゃうんだもん」
「あんまり言いたくないけど、結局、僕がいつも払ってるじゃん。」
「ケチな男だな。私、帰る!」
BURGEROOM – Openrice


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