中国旅 世界遺産 丹霞山に行く 1

はい、中国旅行バカのひろです。
また、中国への情熱冷めやらず、出かけます。
バックパックを背負って、電車に揺られて、イミグレを通って、中国へ。
今回の目的地は丹霞山。
知ってます?
広州や深センのある広東省。
ここには二つの世界遺産があります。
逆に言えば、世界遺産は二つだけです。
どこでしょう。
多分、ほとんどの人類が答えられないでしょう。
その答えの一つが、丹霞山。
詳しくはこちら。
Wikipedia – 丹霞山
ちなみに、ここは世界遺産 中国丹霞の一部でしかないわけですが、
丹霞の名を冠しているだけあって、その世界遺産の中心と言っても過言ではないわけです。
僕が勝手に中心と決めただけですが。
世界遺産 中国丹霞について詳しくはこちら
Wikipedia – 世界遺産 中国丹霞
小言を言わせてもらえば、飛び飛びの離れた場所を合わせて一つの世界遺産とするのは、
やめたほうが良いのではと思う。
大体、世界遺産なんてものは、もはや観光誘致のためのタイトルに過ぎないわけです。
世界遺産という冠がつけば必然的にたくさん海外から観光客が来て、地元の経済うはうは、
これが目的なわけです。
でもね、飛び飛びだとね、どこに行けばいいかわかんないし、
旅行者の視点から言わせてもらえば、一か所行ってもこの世界遺産行ったぜ!っていう感じにならない。
逆に、そんな飛び飛びの場所全部回ろうなんて思う旅行者もまず世界に一人か二人しかいない。
結果、旅の目的地として設定しずらいです。
世界遺産は、目的地として旅行者の達成感を与えられるように地域を限定登録、観光整備する。
という条項をマジで検討してください。
僕は、今回の旅で本当に欧米人を見かけなかった。
あんなに奇妙に、世界遺産という名がつけば辺境であってもどこであっても出没する欧米人が、
ここには本当に少なかった。
丹霞山は秘境です。
ここはヌード自然公園という名前でも親しまれている。
なぜなら、おっぱい、ち●こ、ま●こに似た石があるから。
そういった意味でも、丹霞山は秘境です。

今回は行きも帰りもかなり事前に電車チケットを購入しました。
わざわざ、数週間前に深センを、買うためだけに訪問していたわけです。
深セン駅、待合室。

まずはここから広州駅を目指す。
電車に乗るときはなぜか飲み物を飲みたくなる。これ、カップとインスタントコーヒーがセットで売られている。

お湯は外でタダで手に入るところがある。中国の駅にはどこにでもあるこれ。
熱すぎて、紙カップがふにゃふにゃになってヤバいレベル。

今回は3泊4日の旅です。目的地は丹霞山。旅の拠点となる街は、韶関 (Shaoguan)。


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