丹霞山旅 まん●石を探す 7

エロチックワールド、丹霞山。
やっぱり、メインを観なきゃ帰れません。
●んこ石を見つけるため、一気に下っていきます。



高所恐怖症には地獄。結構スリル満点です。

そして、降りた先に、、、。
ま●こ石!!!

この流線形。素晴らしい。なまめかしい。美しい。
なんか説明。陰元石という名前。英語名称は A Female Stone

目的達成です。
しかし、ここにきて、何も食い物を持参してこなかったことを後悔。。。

腹減った。補給地点無し。

下まで降りると池が。

池に沿って歩いていると寺らしきものを発見。

何かの建物です。





へんな像が祭られていた。




素晴らしき中国。コンクリートで木を模した興ざめな橋を発見。


また、丹霞山の寺に戻ってきた。

そこには僧侶が沢山いた。
丁度、お経を唱える時間だったのか、大堂に集まって皆で合唱が始まる。
厳かな雰囲気。山の中に、低く染み渡るように念仏が響く。
この山には本気で入信して修業をしている人達がいるらしい。




なんか、岩に枝が立て掛けてある。これが巨大な岩を支えてくれているのかもしれない。

岩と岩の隙間。空を見上げると一筋の光。

暗く狭い洞窟を潜り抜けると秘密の空間が拡がっていた。

水が長い年月をかけて巨石を真っ二つに割り、穴を空ける。

この隙間の先にも入っていける。

そこには断崖絶壁に寄り添うようにして寺があった。

岩をうまく利用して、部屋が作られている。


こんなところに、何人かの尼さんが住んでいるようだった。

物を手に入れるのもここだと大変そうだ。
でも、景色は最高。
人里離れた山奥。断崖絶壁に隠れるようにして佇むお寺。
こういうところ、いつか来たいと憧れていた。
僕にとって、これはファンタジーの世界だ。



丹霞山。ここは見どころがぎっしり詰まってる。


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