韶关(Shaoguan)旅 14 おわり


今回の韶关(Shaoguan)旅も終わりです。
丹霞山、世界遺産と知ったのもつい最近、全く期待してなくて、
そもそも中国語の練習のほうが旅の目的のメインでした。
でも、いってみると、中国らしくぶっとんでて、面白い面白い。
こんなところ登っちゃっていいのというような急な崖登り、
ペトラ遺跡みたいな岩と岩の隙間の道、
水の浸食でできた洞窟、
岸壁に作られた寺、そこで修行している僧侶たち
緑と岩、茶色い川の壮大な景色
船での河登り
そして、ちん●石に、まん●石。
ハイキングとしても行く価値十分にありました。
ここが、あまり知られていないのは勿体ないと思う。
韶关からの帰りも電車。
帰りは高速鉄道なので、高鐵駅が乗り場。
高鐵駅は、高速鉄道のために新しくできた駅で、市街からは随分離れていた。
時間に余裕持ってき過ぎたので、一軒あったファストフードの店で時間つぶし。
周りになにも無いので、この店繁盛してんだろーなー。この店のオーナーやりたい。

丹霞山は面白かったけど、韶关はどこにでもある中国の地方都市で、特に魅力を感じなかった。
南華寺はまだ今の世界でも生きて、活動している寺だとわかった。
でも、わざわざ足を運ぶ意味は、禅宗の人にしか見出せない。

今回の旅も新しい発見があって面白かったけど、リピーターにはなりたくない、かな。
何度も戻りたくなるほど強烈に魅了する場所って、あまり出会うことがない。
もし、そういう場所に出会えたとしたら、それはすごいことだね。

2時間もかからずに、電車は深センに到着した。
ちょっと遅い時間だったので、香港へのバスはもうなかった。終バスは19:30発らしい。
なので、ちんたら電車で香港まで帰った。


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