ICT EXPO HK ELECTRONICS FAIR に行った




場所は、こういうフェアの定番スポット、ワンチャイのエキシビションセンター。

なんかすごい沢山人がいる。
ようは電気関係の商材を売っている人と、仕入れたい人を結びつけるためのフェア。
出店しているのは中国本土から出てきた企業が多い。
中国企業と海外や香港のバイヤーを結びつけることが目的と思われる。

紅白歌合戦にも出てた気がするこのロボットがみんなの注目を集めてダンスしている。
しかし、まともな商材はごくわずかよ。
中国の商材を見るのはとても面白い。
そのガラクタっぷりはエンターテイメントの域で、常に僕を楽しませてくれる。

よくこの整形美人をモデルに雇ったね。
と、その時点でうさんくさすぎる、ジュエリーのITガジェット。
こんなもん、まともな精神の持ち主がつけるかよ。


ホットなのはここでもVRです。
これ、センスあるのかな。

それから3Dプリンター。
3Dプリンターっていろんなデザインのものが出回ってますね。
デモをしてるけど、その出来上がりのクオリティに震える。

工事系の電気用具も出店されてる。

パーツとかも結構多い。

有象無象。

手提げスピーカー。こういうのも結構多い。


3Dプリンター。この配線むき出しの試作品を売っちゃう図太さ。


ペット用のITガジェット。



寝てるかどうか顔を判定する装置。こういうのもうありふれてるね。

意外とこういうロボット系は少なかった。

可愛い女の子たちが紹介しているのは時計。全体的にコンパニオン少なし。

小型スピーカー。Sound Beyond Size。つまり小さい割に音でかいよ。

ブルートゥースで動かせる。
これは良い気がする。

音を出してもらったけど、確かにでかい。

ついつい一個買っちゃった。
サンプルってことで、結構安く譲ってくれたりするのがこういった展示会のいいところ。
そして、使ってみてすぐに騙されたと気づいた。
広くて、静かな会場では音が響いて当たり前。
外では全く使い物にならない。
こういう携帯系は外で使い物にならなかったら全然必要ない。
だって、部屋にはいくらでもスピーカーなんてあるでしょ。
屋外パーティーに耐えられるレベルでは全くない。
結果、やっぱり中国にしてやられたのでした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です