香港の生活費は世界で13位

2014年英誌エコノミストの都市生活費ランキングで香港は13位らしい。
東京は前回1位から円安で6位に転落。シンガポールが今年の1位だ。
東京ってこんなにお金のかかる街なのね。
何がそんなにかかるんだろう
貧乏な暮らしをしようと思えば家賃は安いし、吉牛とかラーメン、カレー、定食と安い食いもんはみつかる、質の高くて安い日用品、衣類、電化製品手に入る。東京がそこまで高いイメージはない。
これは、海外から来た外国人マネージャークラスが、高級なマンションに住み、いいものを食い、質の高いサービスを受けと、東京のいいものばかりを選択した場合を基準としているからだね。
原因をもう少しかんがえると、東京の交通費は外国に比べて非常に高い。
あと、最低賃金が高く保障されているから全てのサービスが割高である。これが決めてだろうね。
香港は住宅費はめちゃめちゃ高いけど、格差が激しいから安いものを選べば済ませることは可能だ。
交通費、インフラも安い。
マッサージなんて東京は10分千円が相場だけど、千円払えば香港では30分はできる。
5万円あれば住み込みの家政婦を雇える。 
ただ、比較的良いものを求めたらキリがなく高い。
普通の店でも昼飯で1500円は払うことあるし。
庶民と金持ちで大きな差があるのだ。
いっぽうでシンガポールが1位なのは少々意外だった。
香港のほうがまだまだシンガポールより高いと思ってたからだ。
土地の広さもシンガポールのほうが広いし、本土の影響を受けてないから香港のほうがまだ高いはずだ。
シンガポールはお酒が高いらしい。確かに香港は30%以下は無税だから酒飲みには相当アドバンテージがあるな。
ここが決めてだろうか。
格差を考慮して、ニューヨークのお金持ちが同等の生活を海外都市でやろうとしたらこうなりました。
というランキングということで、上海がニューヨークよりわずかに高いということも理解できる。
平均的な上海の中国人はニューヨーカーのお金持ちにくらべたらまだまだ収入は10分の一からせいぜい3分の一だろう。
世界で最も生活費の高い都市はシンガポール―東京は6位に後退

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