深センスタイル ④ 深センのオシャレ事情

発展著しい街、深センをJETROのレポートから見る会、4回目。
今回は衣食住の住、ファッション事情だ。
情報ソースは以下
深センスタイル 衣
ひとことで言えば、中国人はダサい。
これは経済発展が進み、裕福なヒトが増えた今でも大して変わってない。
オシャレっていうのはある程度の収入が得られて、お金に余裕ができて初めて可能になるものである。
つまり嗜好品だ。
中国の一般人はまだ日本人のような生活レベルを手に入れられておらず、お金のために奮闘中。
なのでオシャレが後回しになるのも無理はない。
僕はそもそもオシャレに興味がある人間ではなく、
服は気に入ったから買うというより、必要に応じて買う程度
まあ、ダサいおっさんなわけだが、そういう僕には中国のみんなダサいくらいがちょうど良くてむしろ安心できたりする。
渋谷とか恥ずかしくて歩けない。
深センのファッションセンターは、老街駅の東門らしい。
深センの原宿と呼ばれているそうだ。
ここは歩行者天国になっていて、自分も行ったことが何度かあるが、
なるほどショッピングにはもってこい。
安い服がたくさん売られている。
大型ショッピングモールもあるけど、
高級ブランドは中国では余り人気がなく、買うのは欧米人がお金持ちだけ。
しかも深セン人は香港に行って買うのだという。
なるほど、税金のかからない香港がこんなに近くにあるわけだから、
高いブランド品は2時間くらいかけて買い物にくる価値も十分にあるわけだ。
年頃の女性が服に掛けるお金は一月500元くらいだろうか。
ちなみにぼくのかけるお金は100HKDくらい。あ、興味ないですか
最近はユニクロとか、ZARA、H&Mとか海外のブランドも流行っているみたいだけど、
深センは中国内でもファッションの発信地で、地元発のブランドもたくさんあり、
それが北京なんか違う都市でも人気のようだ。
瑪 斯 菲 爾(Marisfrolg)、 歌力 思(ELLASSAY)、 影 児、 芸 之卉(EACHWAY)、天意(TANGY)、欧柏蘭奴(OMNIALO)など、深セン発ブランド。
今度、深センに行く機会には覗いてみようか。
僕は中国の安い服と安物のファッション文化が大好きだ。


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