香港文化博物館が赤ちゃんに侵入される

香港文化博物館にアクセスするのは結構面倒くさい。
シャーティンという中心から結構離れたところにあって、アクセスに時間が掛かる。
でも僕はこの場所が結構好きだ。

そこには、チムなんかとは比べ物にならないくらい大きな李小龍の像もある。

入り口。

中に入ると広い空間。階段の展示物は定期的に変わる。


入場料はたったの10HKD。とても安い。
ここの目玉がだんだん見えてくる。

ブルースリー!!

そう、ここではブルースリー展が行われている。
特設展だけど、かなり長いことやっている。

これ!!

これ!!気持ちよさそうだなー。この服。
あるとき、この博物館が赤ちゃんに侵入された。




なんか変な像とにらめっこしてる赤ちゃん

音楽に乗ってダンスする赤ちゃん

杯の下に隠れる赤ちゃん

壺におしっこしちゃう赤ちゃん

真似してイナバウアーする赤ちゃん

一緒にポーズを決める赤ちゃん
正直、博物館に置いてある古い美術品なんて、退屈以外のなにものでもない。
赤ちゃんのおかげで、展示品をみるのがずっと楽しくなった。
それどころか、芸術品の面白さや魅力がより際立っている。
貴重な美術品をバカにしているとも受け取られないこの遊び心。
それを許しちゃうこの博物館の度量。
僕は香港文化博物館にとても感服した。

こういう昔ながらの風物を展示するコーナーもあります。
赤ちゃんいないかなー。


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