中国建国記念日の花火

だいたい香港で花火が打ちあがる時は長期連休であることが多く、
たいてい僕はどこかに旅行に行ったり、日本に帰ったりしちゃってて、ずっと見逃してました。
でも今年の花火は初めてちゃんと見てきました。
香港では年に三回花火が上がります。
一つ目はハッピーニューイヤーの年明け。
二つ目は中国でのハッピーニューイヤー、2月のいわゆる旧正月。
そして三つ目が10月1日、中国建国記念日です。
中国嫌いの香港でも、中国の建国記念日はしっかりお祝いするわけです。

チムシャツイに着くと、通行止めになっていて歩行者天国になってました。

普段見ることのない異様な光景。
ついつい写真を撮っちゃいます。

この日はチムシャツイの大型ショッピングモールにある駐車場が、特設の観覧場になっていました。
チケットが無いと入れません。

たくさんの人が駐車場に集まってきます。

暇なんでICCを撮影。
ICCビル入っているリッツカールトンから花火を眺めたらどんな気分なんだろう。
まあ、ガラス越しに見るより、外で見たほうがいいですね。

そして花火の始まり♪
旗みたいなのがちょっと邪魔。
あの旗くらい花火のために降ろせなかったんだろうか。。
だいたい30分くらいでしょうか。
いろんな花火が打ち上げられて、かなり見ごたえがあります。

なにより香港のど真ん中って言うのがいい。
後ろのビル郡の明かりがとくべつなんです。
ただ、風の流れが弱かったか、バンバン5分も打ちあがっていると、
煙で花火本体が少しみずらくなってしまったのが残念。
だれか、煙の出ない花火を発明することはできないのかしら。
そしたら花火じゃなくなちゃうか。
花火って難しいですね。
香港の花火はいうまでもなく、一度は見る価値ありと断言できます。

みんな見入ってますねー。
しかし、僕もそうですけど、花火を写真で撮るのは間違ってます。
だってぜったい誰も二度と見ないじゃん。
しかも花火は奇麗に撮るのがむずかしい。
スマホレベルじゃまともな写真なんかとれません。
カメラと格闘しているうちに、肝心の花火、見逃してません?
こういう時は、心のシャッターを切って思い出にしっかりと残す。
それが一番。


2件のコメント


  1. SECRET: 0
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    初めまして
    いくつかの記事を読ませていただきました
    香港 写真を見ているだけで、なんだか元気が出ます
    朝、働きに行く人が大声で話しながら、アツアツのおかゆを食べているのを見て、エネルギーがある街だなって思ったことがあります

    返信

  2. SECRET: 0
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    コメントを下さり有難うございます!
    励みになります。
    香港は確かにエネルギッシュな街です。
    日本からくると、その人口密度にびっくりしてしまいますが、そんな中でも皆元気に仲良く生活していてある意味すごいと思います。
    私のブログで少しでも元気になって頂けたのならとてもうれしいです。

    返信

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