エロチックワールド、丹霞山。
やっぱり、メインを観なきゃ帰れません。
●んこ石を見つけるため、一気に下っていきます。
高所恐怖症には地獄。結構スリル満点です。
そして、降りた先に、、、。
ま●こ石!!!
この流線形。素晴らしい。なまめかしい。美しい。
なんか説明。陰元石という名前。英語名称は A Female Stone
目的達成です。
しかし、ここにきて、何も食い物を持参してこなかったことを後悔。。。
腹減った。補給地点無し。
下まで降りると池が。
池に沿って歩いていると寺らしきものを発見。
何かの建物です。
へんな像が祭られていた。
素晴らしき中国。コンクリートで木を模した興ざめな橋を発見。
また、丹霞山の寺に戻ってきた。
そこには僧侶が沢山いた。
丁度、お経を唱える時間だったのか、大堂に集まって皆で合唱が始まる。
厳かな雰囲気。山の中に、低く染み渡るように念仏が響く。
この山には本気で入信して修業をしている人達がいるらしい。
なんか、岩に枝が立て掛けてある。これが巨大な岩を支えてくれているのかもしれない。
岩と岩の隙間。空を見上げると一筋の光。
暗く狭い洞窟を潜り抜けると秘密の空間が拡がっていた。
水が長い年月をかけて巨石を真っ二つに割り、穴を空ける。
この隙間の先にも入っていける。
そこには断崖絶壁に寄り添うようにして寺があった。
岩をうまく利用して、部屋が作られている。
こんなところに、何人かの尼さんが住んでいるようだった。
物を手に入れるのもここだと大変そうだ。
でも、景色は最高。
人里離れた山奥。断崖絶壁に隠れるようにして佇むお寺。
こういうところ、いつか来たいと憧れていた。
僕にとって、これはファンタジーの世界だ。
丹霞山。ここは見どころがぎっしり詰まってる。