道の途中で、たまたま通りすぎる名前も知らない小さな集落。
それの雰囲気がたまらなく良い。
牛車なんて、まず日本で見ることはないよね。
景色を楽しみながら自転車をこいでいると、目的地に到着。
錦江里碉楼群。
村ができたのは1900年頃。碉楼の建設は1918年以降。
この田んぼを耕す乗り物。石畳の上を進むのはガチャガチャいってすごく大変そう。あまり歯にも良くなさそうだけど、。
この村は手前の土手からの眺めがすごくいい。
村には3つの碉楼がある。最初に錦江楼(5階建、高さ17.36m)が作られ、1925年に瑞石楼(9階建、高さ25m)、
1928年に昇峰楼(7階建、高さ12.34m)が建てられたのだと。
このひと際目立っているのが、瑞石楼。
ここの碉楼は登ることもできる。
まくら、いくらなんでも小さくね?
良い眺め。自然がいっぱい。
まさにファンタジーの世界の村っていう感じ。
へんな動物の模様。
この石れんがの組合わせがお気に入り。
のどかな村を後にして、帰路につく。
帰り道の村で、駄菓子屋を見つけたので、お菓子を買って食べた。
いったいここは中国なのか、どこなのか。
帰り道。土砂降りの雨に降られて、びしょびしょになった。
信じられないほどの雨。
映画でもここまではやりすぎだからやらないだろう。
それがレンタルサイクルの唯一のリスク。