東洋のベネチア旅 錦江里 6


道の途中で、たまたま通りすぎる名前も知らない小さな集落。
それの雰囲気がたまらなく良い。

牛車なんて、まず日本で見ることはないよね。

景色を楽しみながら自転車をこいでいると、目的地に到着。

錦江里碉楼群。

村ができたのは1900年頃。碉楼の建設は1918年以降。


この田んぼを耕す乗り物。石畳の上を進むのはガチャガチャいってすごく大変そう。あまり歯にも良くなさそうだけど、。


この村は手前の土手からの眺めがすごくいい。
村には3つの碉楼がある。最初に錦江楼(5階建、高さ17.36m)が作られ、1925年に瑞石楼(9階建、高さ25m)、
1928年に昇峰楼(7階建、高さ12.34m)が建てられたのだと。

このひと際目立っているのが、瑞石楼。



ここの碉楼は登ることもできる。



まくら、いくらなんでも小さくね?




良い眺め。自然がいっぱい。

まさにファンタジーの世界の村っていう感じ。
へんな動物の模様。

この石れんがの組合わせがお気に入り。



のどかな村を後にして、帰路につく。

帰り道の村で、駄菓子屋を見つけたので、お菓子を買って食べた。

いったいここは中国なのか、どこなのか。
帰り道。土砂降りの雨に降られて、びしょびしょになった。
信じられないほどの雨。
映画でもここまではやりすぎだからやらないだろう。
それがレンタルサイクルの唯一のリスク。


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