立園から少し自転車を走らせるとこの村に到着する。
名前が素晴らしい。自力の村。
ここは3つの村が一緒になってできたらしい。
1920年代、帰ってきた華僑たちが、15もの楼を建てたという。
あまり高い楼はないけど、沢山の楼が林立しているのは壮観。この村はこの旅のハイライトといえるかもしれない。
とにかくどこから眺めても絵になった。
どっかにイスを置いて油絵とか描きたくなっちゃう感じ。
楼に登って見渡す眺めも素晴らしい。
この田舎に楼、つまりビルが建っているのはやっぱり不思議な眺めだ。
世界遺産「開平楼閣と村落」。
香港に帰る。