HUAYUにはプールがいくつもある。十分でっかい。
朝食は時間帯によっては大混雑。
ホテル自体がでかいので、こんなに泊まってたんだと知る。
HUAYUは大衆的なランクになるので、客層は庶民的。
この日も、ホテル専用のパラソルを使ってのんびり過ごす。
ただ、少し退屈してきたので、亜龍湾にある他のホテルも探検してみることにした。
こちらはリッツ・カールトン。
ビラタイプの部屋が多いことがわかる。宿泊費は1泊5万円じゃ足りなそう。
ビュッフェは9000円ほど。ゲストも利用できるけど、少し高くなる。
さすがリッツカールトンといいたいところだけれど、そこまでここに魅力は感じない。
この太極拳はショーなのか、それとも宿泊客の趣味なのか。なぞ。
プールもそこまで広いわけじゃない。子供がはしゃいでて五月蝿いのはここも同じ。
んー、これなら何倍も高い値段払って泊まりたいとは思わないかな、、。
リッツカールトンは、左の端にあって、砂浜の傾斜がきつくて、あまりビーチも魅力的とは言えない。
すごいリゾートを期待してただけあって、ちょっと拍子抜け。
貝殻、きれい。
海岸沿いで、カクテルを片手に贅沢な時間を過ごしたい。そんなときは、マリオットにあるFishbarがおすすめ。
宿泊客でなくても利用できる。心地よい音量のバンドが雰囲気を盛り上げてくれる。
日が暮れていくゆったりとした時間、音楽を聴きながらカクテルを傾ける。
最高の気分で、歌ってくれたフィリピン人?のお兄ちゃんに思わずチップをはずんでしまった。
マリオットのその他施設はまあ、そこそこ。
夕食時、どこで食べようかとフラフラ帰ってくると、プールバーベキュー&火鍋をやっているところを見つけた。
雰囲気もいいし、高級ホテルのビュッフェがどこも一人500RMB(9000円)なのに比べて、ここは300RMB。
値段も手頃。火鍋も食べたかったので、ここに決めた。
お店の人に案内をお願いして気づく。ここ、HUAYUのプールサイドじゃん笑
さらに宿泊客ということで割引に。一人200RMB。ビールも飲み放題ですごくお得。
欧米人がバンドもしてくれてて雰囲気も悪くない。
HUAYUは、普通じゃ泊まれないようなだだっ広い部屋が朝食付きで一泊二名10000円程度。
ホテル自体も大きくて他と比べて見劣りしないし、プールもある。
プライベートビーチパラソルも無料。
施設内には亜龍湾唯一ショッピングストリートもあって、買い物や食事の選択も豊富。
亜龍湾のどまんなかにあるのでアクセスもいい。
夕食のビュッフェも、もちろん高級ホテルに比べれば質は劣るけど、雰囲気は合格点。
なんならここに泊まって、他のホテルに遊びに行くのも問題なし。
亜龍湾にリーズナブルに滞在したいなら、ここで決まりじゃないだろうか。