不動産を売買する時なんかに印鑑証明ってものが必要になることがある。
でも印鑑証明ってそもそも住民票を持っていることが前提。
つまり日本に住んでいないと印鑑証明は取得できないの?
というのが疑問。
で、香港に住んでいる僕ですが、今回印鑑証明書を取得しようとして、結局とても簡単につくれました。
海外在住者が実印の印鑑証明を大使館で貰う方法=FPの海外移住情報
国外に転出してから(国外への転出日が過ぎてから)、国外への転出届を提出したときに、併せてその届出を反映した除票がとれますか。
「実印」を作る時に知っておきたい知識とは?
印鑑証明書を作る際に必要なのは、住民票の除票。
海外に出るまで住んでた場所の住民票の除票とやらをまずは取得する。
残念だけど日本の前の住所があったところの役所で取得するしかない。
少なくとも誰か代理してくれる人が日本に必要。
それと、パスポート。これは海外にいるんだから持ってるに決まってる。
加えて、住所を証明するもの。銀行からの郵便物でもオッケーだった。
で、当然、印鑑証明なので、登録したい印鑑。
これらを持って、領事館に行って、申請書に記入してあれこれやりとりすれば、
一日で、印鑑登録と印鑑証明書の記入が完了。
翌日に印鑑証明書の受取ができた。
おもったよりも簡単。
あ、でも住所を英語表記と日本語表記の2つで書かなきゃいけないから、
住所の中国語表記を確認しておいたほうがいい。
もちろん、香港の住所に日本語表記なんてない。
中国語表記で対応できるところは中国語表記にする。
でもそもそもローマ字の建物だったりすると中国語表記もなかったりする。
その時はローマ字なんかはカタカナ読みに適当にすればいい。
あとは110HKDを払えばOK。