タバコを止められない大人に何かを偉そうに語る資格ある?
南普陀寺の横にはアモイ大学がある。結構有名な大学らしい。
交通規制ができるほど観光客が押し寄せてた。
アモイのダウンタウンは中山路という歩行者天国のある一画。
1kmくらいずーっと歩行者天国。
天気が良い日にここをぶらぶらするのは結構気持ちが良い。
これは、ランドマーク的な中華城という建物。ショッピングモール?
香港にもある周大福みつけた。
女人街と書いてあったら入るしかない。
女性のファッションがちらほら。
道のタイルにはなぜか、日本のアニメキャラクター。
デパートの前に、求人情報が。ひと月の給料は3000元ほど。正社員レベルで、だ。
ここまで物価が高くなっているのに、一般市民の人件費はひと月50000円そこそこ。
明らかに搾取されているとしか思えない。
月50000円じゃ、デートでまともなレストランで食事もできない。
さすがにそんな給料じゃ働きたくない。
僕たちが普通に週一で出来る贅沢が、中国の一般市民にとっては月一。
そう思うと、他人を蹴落としても金、金、金となるのもわかる気がする。
たこ焼き屋台があった。
マヨネーズはあれだけど、割といける。
それにしても飲食店はローカルっぽい店ばっかりで、お洒落なカフェとかレストランは全然見当たらない。
この店だけ、ものすごい人だかり。基本的に飯は混んでいるところで食べることにしている僕。
昼飯はここに決めた。
黄則和花湯店
黄则和(中山路店) - dianping.com
なんかすごい。
人が多すぎてまともに注文もできない。
まず店の中でスイカみたいなのを買って、それにチャージして、調理場で注文する仕組み。
飯を注文して、手に入れて、席を確保するだけでも相当な精神力、体力を要する。
この花生湯というピーナッツ的なスープがここの推しらしい。
一口すすってみたら、とても甘かった。デザートです。でも確かにとてもいい味。
とき卵をトッピングできて、それがまた味に深みを与える。
ラクサもホントに美味しい。
混んでるけどお勧めです。
食後、ふらふらしてたらデパート発見。
デパートの中にはそこそこお洒落なカフェがあった。
しかし、街をぶらついてても、やることがない。中国ではショッピング欲も全く刺激されない。
ファッションは多少香港より安くても、その何倍もダサいし。
ということでここに行きました。
コナン!!!
この怪しげな通路の先にはあるのは、、、
普通に、リアル脱出ゲームです。
最近はどこに行ってもあるね。
しかし、ここはいくらなんでもコナンぱくりすぎ!!
やりました。
ひどかったです。
まず何がひどいって、全然プロフェッショナルな出来じゃない。
さすがに、どんなに問題が難しくても、状況証拠から解けなければゲームとして成立しない。
ここの問題は、その場とどう考えても結びつかない知識をもとに解かなければならなかったりする。
問題をしっかり作りこんでなんぼでしょ。こういうのは。
リアル脱出ゲーム歴豊富な僕からしたら、ふざけんなと。
やっぱり、リアル脱出ゲームも中国クオリティーでした。
しかし、屋根裏の通気口を抜けるアクションとか部屋自体の仕掛けが面白かったらしく連れは大喜び。
まあ、それならいいけど。
味千拉麺くんはここでも健在でした。
夜もいい感じに更けてきて、夕食は徳庄という火鍋で食べることに。
オーソドックスな火鍋です。
このオリジナル酒頼んでみたけど、甘くてアルコール度数超強くて激マズ。
どうやって飲んだら美味しいんだろう。
普通、中国で食べる火鍋って美味しい気がするけど、ここはそんなに美味しくなかった。
徳庄 – dianping.com