物価が高い香港でも、吉野家は庶民の味方。
外食チェーンで食べれる値段の最安値を突っ走ってます。
香港の吉野家の味は、日本とは微妙に違う。若干、肉がぐずぐずでレトルト感強め。
それでも牛丼をこんだけ手軽に食べれるのは非常にありがたいです。
しかし、地価の高すぎる香港。
吉野家も生き残るのが大変なはず。
今までも、野菜弁当みたいな吉野家らしくない香港ウケする商品を売ってましたが、
最近はそれに拍車がかかってます。
そう、鍋売ってます。
更にはチーズ鍋まで。
香港も大都会。一人鍋という新ジャンルが今、密かにはやっている寂しい街。
吉野家もその流れに潔く乗ったということでしょう。
香港人は新しいもの好き。なんか新しいものがあればとりあえずトライします。
そんな僕も気になったので来ちゃいました。
まずこちら。
キッチンのホットプレート?いやいや、違います。ほぼ、前席の卓上にこれがついてるんです。今や。
吉野家は今や鍋屋なんです。正直、牛丼食いにきたつもりで、この景色をみると衝撃です。
はい。チーズ鍋セット。
こちらは普通の鍋セット。タレはゴマダレ。味はスープの種類をいくつか選べました。
こんな感じで、ホットプレートに載せて暖めます。
スープが無くなったら、スープスタンドもあり。
見た目美味しそう♬
一口入れて、これは一発屋だということがわかりました。
意味わかんない。そもそもチーズとか直ぐ固まっちゃうし、焦げるし全然鍋に向いた食材では無い。
普通の水炊き鍋。こっちは普通に美味しい!やっぱり、冒険しちゃだめですね。
お肉。十分食べれるレベルです。
一人鍋、初体験でしたが、、いやー、、まあ、、正直なところ微妙。
鍋って時間かかるんですよね。基本。食うのに。
一人飯って、エネルギー補給するだけなんで早く終わらせたいんですよね。普通。
だから、一人で鍋するのって、全然、合理的じゃない。
どうしても鍋したいけど、鍋屋に行く知人、友人のいない、寂しい一人の人が行くのには最高のところかもしれません。
鍋屋に変貌したせいで確実に回転率悪くなっているに違いない吉野家。
果たして、この挑戦は成功なのか。
今のところ、ほぼ満席で席見つけるのも大変な感じだし、
めちゃめちゃ人気そうなので旨く行ってるみたいです。
一つ言えることは、現地の流行りにあわせて柔軟に経営スタイルを変えられる店は、確実に強い店ですね。
日本から上陸した店で、そういうことができている店はあまりないです。
吉野家 Causeweay Bay店- Openrice
やっぱ吉野家は牛丼が良いです。
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先月だったか油麻地にオープンした吉野家に行ったのですが、入ってビックリ!まさかの火鍋屋でした 笑。スポット的な新業態かと思っていたのですが、銅鑼湾も同じことになってたんですね。鍋の次は何を出してくるか、ちょっと楽しみです(^^)
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hkstyleさん
コメントありがとうございます。
香港は新しいもの好きで、飽きやすいですからね。
一人火鍋が定着するのかはわかりませんね。
個人的には、一人で食うのに時間がかかるという理屈に合わない食い物と思ってます。
なので、いずれ消えないまでも数は減るのかなと思ってます。
次に何がでてくるか楽しみですね!